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iFD注文ってなに?

IFD注文 (イフダン注文)は、FXの注文方法の応用編です。 IFD注文とは一度に二つの注文を発注できる方法で 、時間がなくてあまり取引画面を見ていられない人にも向いている注文です。 というように、あらかじめ 買い (売り)と決済の二つの注文を出しておく ことが出来ます。 つまり、最初の注文が約定したら、その反対売買の注文を自動で出すのが「IFD (イフダン)注文」です。 また、IFD注文には「 指値 」と「 逆指値 」の二種類の注文方法があります。 で注文を出しておくことによって、 相場が予想通りに動いた場合の利益確定 の注文を出しておくことが出来ます。 という注文を出しておけば、相場が 予想に反して動いた場合に損失を限定させる損切り注文 としても使えます。

利益確定の場合のifd注文ってどうやるの?

しかし、この利益確定の場合のIFD注文は、注意しなければならない点があります。 挙げた例では上昇トレンドと予想し利益を確定するというパターンですが、これが予想と反した場合は手動で損切りする必要があるので注意しましょう。 次は、IFD注文を用いて損切りする例について解説します。 利益確定のパターンでは予想通りに相場が動いたため利益を確定することができましたが、 相場の動きというものは自分が思ったように動くものではありません 。 損失が出てしまう場合、最小限に損失を食い止めるためにIFD注文を用いることも有効な使い方の一つです。 例えば、上昇トレンドと予想して相場が1ドル=113ドルの状態のときに逆指値で1ドル=115円で買い注文を行い、1ドル=114円に逆指値で売り注文でIFD注文を出します。

逆指値注文とiFD注文の違いは何ですか?

IFD注文は、損失限定を目的に使うこともできます。 たとえば、「これから相場が上昇する」と予想して「113.200円で買い、相場が下がり112.200円になったら売る」という逆指値注文を出しておけば、仮に相場が大きく下がったとしても計画的に損切りすることが可能です。 チャートを確認できない間に相場が予想に反した動きをしたとしても、損失を限定させることができます。

OCO注文とifd注文の違いは何ですか?

OCO注文とIFD注文の違いは、片方の注文がキャンセルできるか否かといった点です。 例えば、IFD注文では利益確定パターンと損切パターンのどちらかでしか注文することができません。 それにより、自分の予想と違った動きを相場がすると損失を出してしまう恐れがあります。 しかし、OCO注文の場合は利益確定パターンと損切確定パターンの両方を設定することができ、 自分の予想通りの相場にならなかった場合でも片方の注文を取り消すことが可能になる のでIFD注文のように大きい損失を出してしまうリスクが減ります。 まず、新規注文でOCO注文を用いる方法について説明します。 たとえば、相場が1ドル=113円だとして、 上昇トレンドであると予想を行う とします。

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